このページでは,通信教育・デジタル教材についてメリットとデメリットについて語ります。
☆通信教育一覧☆(各種幼児向けもあります)
☆この記事でわかること☆
✔通信教育やデジタル教材をおすすめする理由 ✔使用する際に気をつけたいこと
教職経験者の視点からお話させていただきます。
【理由①】家庭学習の教材をいちいち選ばなくていい!
教科書だけじゃ不安!でも塾は通わせるのが大変だし!
何かドリルでもやらせたい!
と思ったとき,ドリルを選ぶのって
けっこう大変じゃありませんか?
?教科書に合っているドリルはどれだろう? ?うちの子が興味をもちそうなのは? ?簡単すぎるかな? ?難しすぎるかな? ?他にもっといいのがあるのでは? ・・・・
書店に行ってこんなことを考えていると,
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
私も立ち読みがてら選んでいたら
気づいたら午前中が終わってたなんてこともありました。
書店からしたら良い迷惑だったでしょうね・・・
買ったはいいが,子どもが興味を示さず,
買い直すなんてこともよくありました。
書店に通うだけでもけっこうな手間です。
通信教育教材ならその手間が省けるのがいいところです。
もちろん,各教材特色はあるので,吟味する必要はありますが,
資料(無料)さえ請求してしまえば,
自宅で吟味できます。
資料を子どもと一緒に見ながら選ぶことで,
子どもの意欲付けにもなります。
ドリルに抵抗感を示す子どもは多いです。
不思議と通信教育教材・デジタル教材には興味を示す子が多いんですよね~。
【理由②】親は見守るだけでOK!子どもの自主性の育成!
家庭学習を取り組ませるときの一番の悩みの種は,自分からやろうとしないこと。
親が見張ったり手伝ったりしなければならないときがあるということです。
「はやく勉強しなさい」 「いつまで遊んでいるの!」 「ゲームをやる前に宿題でしょ!」 「いつになったらやるの!」 「勉強しないならゲーム禁止です!」
まるで,のび太のママみたいなセリフですね。
でも,よく使うフレーズですよね。
残念ながら私もうちの子に使います。
これってお互いにストレスですよね。
使わなくて済む子がうらやましい!!
いつになったら自分から進んで勉強してくれるんだろう・・・
なんて悩むことは多いと思います。
通信教育教材・タブレット学習のいいところは,
子どもが自主的に取り組みやすいというところです。
どの教材会社も子どもが自主的に学習に向かうというところを大切にしています。
子どもの興味・関心を引くよう研究されているんですね。
学習習慣さえ身についてしまえば,
親は見守るだけでOKです。
家事をやりながら仕事をやりながら・・・
子どもにとっても,
自分から学習に取り組むことができたということは,
成功経験となり,自信になります。
親子共々メリットが大きいですね。
うちの子はデジタル教材でひらがなとかたかなを習得しました。
親は一切教えてません。
【理由③】これからの時代,タブレット操作は必須!
タブレット操作ができないと小学校の授業についていけなくなる可能性があります。
決して不安を煽っているわけではありません。
「GIGAスクール構想」のもと,小学校でも
1人1台のタブレット端末が支給されました。
2021年度は導入されたばかりで,
どの学校でもどのように授業で活用しようか
試行錯誤が行われています。
きっと今後は,
さらに授業におけるタブレット端末の役割が
多様化します。
その流れについていくためにも,
日常的にタブレットに慣れ親しんでおくことは,
とても大切なことです。
通信教育・デジタル教材の注意点
これまで,おすすめする理由のみお話させてもらいましたが,最後に通信教育・デジタル教育をはじめるにあたっての注意点をお話します。
まず第1に・・・
書店で買うドリルよりはお金がかかることです。
やはりプロ中のプロがつくったものなので,
それなりのお金がかかります。
間違いなく市販のドリルより高額です。
しかし!
間違いなくそれだけの価値があるということ
塾に通わせるよりは安いということです。
第2としては・・・
本当に子どもあったものかどうか
という心配です。
はじめたはいいが,教材のレベルが高すぎた,
子どもが興味を示さなかった,
などの事態に陥ってしまっては後の祭りです。
だからこそ,各社の教材の資料に
しっかりと目を通し,
子どもと選ぶことが大切です。
親がいくらいいものだと思っても,子どもが納得しないと長続きしません。
子どもが納得した上で,やるからには頑張ろうねという約束ができたらいいですね。
まとめ~メリットと注意点を意識して
通信教育・デジタル教材のメリットは
✔親の手間が省ける ✔子どもの自主性が高まる ✔タブレット活用型の授業の練習になる
ということです。
しかし,金額の折り合いをつけることと,
子どもにあった教材を選ぶことを意識して
選んで欲しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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