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(必見)これさえできれば,タブレット端末活用型の授業についていけます!!

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各種指導法

・タブレット端末は授業でどのように使われるの?

・学校で使い方を練習するだけで足りるのかな?

・最低限身に付けておきたいことは?

一人一台端末が配布されて,こんな心配をする親御さんは多いと思います。

現在,

小学校ではGIGAスクール構想に基づき,

一人一台タブレット端末が配布され,

授業での活用が求められています。

タブレットを

どのように効果的に授業に活用するのか・・・は,

教師が考えることですが,

これからタブレットでの授業があたりまえになってくると,

子ども自身がタブレットを

自由自在に扱えるようになることが求められます。

では,

どんなことができるようになっているといいのか,

いくつか紹介しておきたいと思います。

それほどたくさんのことを覚える必要はありませんが,

小さいうちから鍛えてあげるとよりよいと思います。

☆こんな悩みを解決します

✔授業についていくために必要なスキルは何か?
✔どんな場面で活用されるのか知りたい!

写真をとって,文書に貼り付ける

 どんなOSを使い,どんなソフトを使うのかは,

きっと学校,もしくは市町村ごとに違うと思います。

しかし,

共通して言えることは,

まずカメラ機能で写真を撮影し,ノートに貼り付け

ができることが大切です。

これは,

生活科や理科・社会などの授業で特に使用されると思います。

たとえば,

校舎外で見つけたものを写真撮影し,

後でノートに貼り付けて交流するという形がとられると思います。

デジカメで撮ったものをプリントアウトして交流するより,

効率がいいので,確実に使います。

 スカイメニューやmicrosoftteamsなど

様々なアプリケーションを使って,

子ども同士の交流が行われるようになると思いますが,

写真で撮影し,ワードなどの文書・ノートに貼り付けをし,

交流する手法が子どもにとって最も簡単で用いやすい方法です。

 合わせて

画像をトリミングする方法も身につけておくといいです。

 きっと,

ICT関係に疎い先生でもとっかかり易いので,

用いられることが多いと思います。

このスキルは一番最初に身に付けたいです。

タッチペンで文字を書く(低学年必須!)

 低学年のうちは,

ローマ字入力は難しい(ローマ字は3年生から習います)ので,

タッチペンを使って直接文字を書くか,

手書き入力の機能を使って

文字を打ち込むことになると思います。

鉛筆で書くのと違って,意外と上手にかけなかったり

手書き入力の機能を立ち上げるのに苦労する子が多いです。

残念ながら学校で配布される端末はあまり機能がよくない場合があります。

☆高性能タブレットでの学習に興味がある方はこちら☆

家にタブレット端末があるのであれば,

もしくは学校からの持ち帰りが許可されているのであれば,

練習することをおすすめします。

相手に伝わるように表記できればOKです。

動画の撮影方法

 カメラ機能を使って動画を撮影する場面も

間違いなく増えてきます。

例えば,

体育のマット運動の様子を撮影し,自分の様子を振り返ったり,

理科で実験の様子を撮影し,結果から考察するときに使用するなど,

様々な授業の中での活用が考えられています。

カメラ機能を立ち上げ,

動画撮影モードに切り換え,

さらに録画し保存するところまで

スムーズにできることが大切です。

そして,

保存した動画を再生することも練習しておくといいでしょう。

意外にも,保存場所が分からず再生できない・・・

なんてこともあります。

セーブとロードの確認

 どのソフトを使うにしても,

けっこうつまずくのが,保存の仕方です。

名前を付けて保存」なのか

上書き保存」なのかでまず迷い,

保存するときのフォルダの選択で迷い,

保存したはいいが,

どこにファイルがあるのかわからなくなり,

次の授業のときに開けないなんて光景がよくあります。

これだけで,かなりの時間ロスです。

 どんなソフトでも,

セーブとロードをスムーズにできるよう,

練習することが大切です。

スカイメニューの学校用ソフトを使う場合には,

たいてい,自動保存の機能がついているので,

心配ありません。

WORDなどで練習しておくといいと思います。

Word・Excel・PowerPointは使用するかもしれません。

ローマ字入力

3年生くらいになったら,

是非練習しておくといいです。

学校では,3年生でローマ字を習い,

4年生でローマ字によるタイピングを習いますが,

どちらの学習も配当時数はそれほど多くなく,

学校だけで身につけるのは難しいです。

日常的に触れさせ,練習させることが望ましいです。

 タイピングができることで,学習の幅が大きく広がります

また,手書き入力よりも効率がいいので,

今後は身につけることが必須です。

小学校でもWordでレポート提出・・・

みたいな課題が出されるかもしれませんね。

ネット検索の仕方

 基本的なことですが,

検索ワードをどのように打ち込めばいいか,

絞り込み検索はどのように行うのか,

練習することが大切です。

 社会や総合の学習などで,

インターネットを使った調べ学習が日常化してきます。

どんなサイトを選べばいいのかは,教師が誘導してくれます。

検索の技術だけ磨いておけば,

授業にしっかりついていくことができると思います。

与えられた時間の中で必要な情報を引き出せるようになることが大切ですね。

まとめ

 GIGAスクール構想のもと,

一人一台のタブレット端末が導入されていますが,

現段階では,

教師自身がその機能を上手く使えず足踏みしている

という実態も多くあります。

 「従来の方法で充分教えることができるのに,なんで今更タブレットを・・・」

 「タブレットを使ったら余計に時間がかかって効率が悪い。」

などという意見も多く聞かれます。

 しかし,

積極的にタブレットを導入し,進んでいる事例で言えば,

教科書・ノートは使わずタブレットのみ

授業を行っている学校もあります。

 今後,間違いなく

タブレットは従来のノート代わりになります。

タブレットの活用がそれほど進んでいない小学校から,

タブレットをどんどん使っている中学校に上がった場合,

子どもはとても困ってしまいます。

 そうならないためにも,

学校だけでなく,家庭でも技能を高めるための

働きかけをしてあげることが大切かもしれません。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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